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コイくんの広島じゃけぇ

植物男子

【画像あり】水耕栽培でミニトマトが鈴なり!? ー準備編ー

投稿日:

 

コイくん
広島じゃけぇ、ミニトマトでしょ

 

広島と言えば、カープ、カープと言えば、赤と言えばミニトマト

水耕栽培でミニトマトを育てること、今年で4年目。

毎年、失敗もなくタンマリ収穫できるので、今年こそはブログにまとめようと思う。

いい気になってブログでさらしたら、今年に限って失敗ってこともあるかも....ガンバル

苗を植えるまでの準備が少々めんどくさいが、ミニトマト食べ放題になるのでがんばろう!

レッツ、ミニトマト!!

 

給水用のペットボトルを作ろう

用意するもの

・2Lのペットボトル

・キリ(100均)

・テープ

・アルミシート(100均)

 

2Lのペットボトルのオススメは『おーいお茶』
最近のペットボトルは極限まで薄い!
耐久性に問題ありなので、ガッチリとした『おーいお茶』は水耕栽培用にグッド。

 

ペットボトルにアルミシートを巻こう

 

水耕栽培用の液体肥料は、太陽光にあたると藻が発生してしまう。

コイくん
コイは藻が好きなんだが....

アルミシートを巻くのは、極力、日にあたる面積を少なくして藻の大量発生を防ぐ目的と、真夏の温度上昇で液体肥料がお湯にならないため。

それと、ペットボトルのレンズ効果で収れん火災が怖いから巻いてます。

 

キリでペットボトルに穴をあけよう

 

キリだけではペットボトルに穴はあかないので、コンロの火でキリを熱くして溶かす要領で1cmぐらいの穴をあける。

IHコンロだとこれができないんだけど、よく切れるハサミでもなんとかなる。

位置は、底と側面の角、ちょっと斜めになってるとこをあけるとベスト。

 

 

培養土を作ろう

用意するもの

・バーミキューライト

・ココピート

・バケツ

 

バーミキューライトとココピートをハーフ&ハーフでまぜ合わせる。

土といっても牛糞やら腐葉土が入っていないので臭いもないからベランダーにもオススメ。

どちらもホームセンターには置いてあると思う。軽いので車がなくても自転車に積んで持ち帰れるので都会にお住まいの方も挑戦できそう。

バーミューライトは軽すぎて粉が舞いやすいので、気になる方はマスクを付けると良いです。

 

 

液体肥料を作ろう

用意するもの

・ハイポニカ液体肥料

・水

・ペットボトル

 

ハイポニカ液体肥料(協和株式会社)は、今年から近所のホームセンターで取り扱いがなくなってしまったので、Amazonで購入。

トマトの場合、500倍に希釈するのが基本だが、まずは苗を水耕栽培に慣らすため1000倍に薄めたものを培養土に流し込んでます。

 

1000倍にするには、2Lのペットボトルに対して、A液2cc+B液2cc。

 

薄めた液体肥料は培養土が全体的にシットリするぐらい入れてまぜ合わせてください(今回は、バケツに対して4L投入)

 

 

苗を植える鉢を準備しよう

用意するもの

・水切りネット(100均)

・グリーンのプラスチック鉢(ホームセンター)

・穴のあいたカゴ(100均)

・クリップ

 

容器はなんでもOK!

水色のカゴは穴が大きくて、培養土がもれてしまうため、水切りネットを2重にしてます。

グリーンの鉢は、横と底にスリットが入っているもの。
追加で底にキリで8箇所くらい小さな穴をあけました。
こちらは、水切りネットは1枚。

 

この中に液体肥料を浸した培養土を7分目くらい入れてください。
(写真撮り忘れた>д<)

7分目くらいにするのは、成長してくると根が土の上に出てくるので、後から追加で土を入れたいため最初は控えめに入れておきます。

 

 

苗を植えて液体肥料をセッティングしよう

用意するもの

・ミニトマトピンキー

・名前のない安い苗(75円)

・液体肥料

・受けのトレイ

 

今回は、去年好評だったピンキーをもう一度植えたと思います。
ピンキーは皮が薄くて食べやすいので人気の品種。

 

苗をポットからはずして、30分ほど水に付けておく。

 

その後、根っこに付いている土をキレイにあらい流します。
この時、極力、根を傷めないように丁寧に。
細かい根が切れやすいので注意が必要。

だいたいこのくらいになるまで↓

 

根をできるだけ広げて(切らないよう注意しながら)浅く植えてください。

表面付近に植えても、すぐに根が下へと増えて行くので大丈夫。

この時に支柱も一緒にセッティング。後からだと根を傷めてしまうので、最初に立てておいた方がいいです。

 

アルミシートを巻いて穴をあけてたペットボトルに1000倍に希釈した液体溶液を入れて受けのトレイに置きます。

すると不思議ですが、穴の位置の水位でピタリとキープ。
ドバドバと流れることなく薄っすらと水溜りができる感じ。

ペットボトルのキャップは必ずしめてください。
でないと、ドバーと出てきます。

 

今の時期はいいのですが、真夏になって実ができてくると、ペットボトル1本は1日でなくなります。
その分も見越して受けのトレイは大きめの方が良いです。

常にこのくらいの水位をキープ↓

 

少しずつ、液体肥料を吸い上げるのであとはほったらかし。

液体肥料の量だけ確認しておけばいいのでこの時期はそんなお世話しなくていいので楽ちん。

コイくん
ただ、真夏は液体肥料のなくなり方がハンパない!

成長したら定点観測をさらすのでお楽しみに!

 

  • この記事を書いた人

コイくん

カープ初優勝の年に生まれる。 昨今のカープの盛り上がりに戸惑いはあるが、素直にうれしい。 マツダスタジアム周辺の慢性的な駐車場不足が問題になっているので、このサイトがお役に立てば幸いです。

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